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脳梗塞で詰まる箇所と症状

脳梗塞は突然に発症します。脳の動脈が血栓などでふさがれると、血液が流れなくなって脳が酸素不足におちいっていまい、神経細胞が壊死してしまいます。

こうした血液の循環障害がおこることで、発症するのが脳梗塞です。脳血栓症と脳塞栓症に2分されていましたが、最近では、アテローム血栓性梗塞症、ラクナ梗塞、心原性塞栓症の三つに分類される考え方が一般的です。

脳血栓は以前は夜中の血圧の低い時に起き易いと考えられていましたが、色々調べてみると一日のうちいつでも発症しています。突然手足に力が入らなくなり、少しずつ麻痺が進むという発症の仕方が比較的多く見られます。

脳塞栓では、心臓で出来た血液の塊が流れてきて脳動脈を塞ぐので、突然に、しかも重症で発症する場合が多く、塞栓がおきる時に心臓が非常に早く脈打つ心房細動という状態になっていることがよくあります。

一過性脳虚血発作は内頚動脈の動脈硬化によるものが多いのですが、その場合は手足の麻痺、失語だけでなく、一過性に片方の目が全く見えなくなる黒内障といわれる症状が見られることがあります。

脳梗塞は詰まる箇所によって症状も異なります。まひなどの運動障害やしびれなどの感覚障害、意識障害、失語、失行、失認、といった症状がでてきます。

血管が徐々に詰まっていくタイプでは、症状が数時間から、数日に渡って段階的に進行します。

中大脳動脈の梗塞 最も多く脳梗塞の60%〜70%がこの場所で発生しています。詰まった動脈がある反対側の片麻痺(特に上肢)や知覚麻痺、視力障害などが起こります。右の動脈が詰まれば、左の片麻痺がでます。
 
前大脳動脈の梗塞 脳梗塞の5%前後がこの血管で発生し、詰まった血管の反対側の片麻痺(特に下肢)、下肢の感覚障害、尿失禁、知能低下などが現れます。

後大脳動脈の梗塞 視野、視力障害が主な症状です。視野は両目の同じ側が見えなくなります。視野障害は意外と本人は気が付かないもので、歩いていて左側ばかりぶつかるのでおかしいといったような訴えで始めて気が付くことがあります。

小脳の動脈、椎骨動脈の梗塞 めまいやふらつき、嘔吐などの症状で発生します。手足のしびれや、ものを食べる時にむせるなども症状としてみられます。

脳底動脈の閉塞 知覚障害、めまいのあと急速に進行する意識障害がみられことが多く、この血管の閉塞は重篤で生命に関わることがあります。


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