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閉塞性動脈硬化症について

閉塞性動脈硬化症について

昭和の40年以降食生活の欧米化がすすみ、それによって糖尿病や高脂血症の増加、そして高齢化による動脈硬化性疾患が増加し、末梢性動脈疾患である閉塞性動脈硬化症についても、老年医学で取り組むべき重要な課題になっています。

閉塞性動脈硬化症は、動脈硬化が徐々に四肢に起こった状態をいいます。その多くは、腹部大動脈から大腿動脈までの範囲に発症します。閉塞性動脈硬化症をもつ患者さんの生命予後はよくなく、症状が重い場合の生存率は悪性新生物に匹敵する低さです。

高齢者では加齢そのものが動脈硬化の危険因子であり、心臓・脳の病変も考慮しながら、全身的な治療を進める必要があります。虚血性心疾患や慢性腎不全など多くの合併症を起こしている場合が多く、全身状態の悪化から積極的な血管再建術ができない場合も少なくありません。

内科的、外科的なさまざまな治療ができない患者さんでは、下肢の切断を余儀なくされる場合もあります。下肢切断に伴う危険性や、切断後の著しい日常生活動作や生活の質の低下を考えると、早期からの適切な治療と管理が非常に重要です。
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